Pythonによる
対応のある(群内)1要因分散分析&多重比較の計算

・データを横組みで入れてください。最初の行からお願いします。

・記載されているデータはサンプルです(半角スペース区切り)。

・データは半角数字。区切り文字は半角スペース、タブコード、カンマのいずれかで。

・t検定をするときは、データを2行にしてください。

・3行以上のデータは分散分析になります。

・対応のある(群内)t検定&分散分析用なので、各群のデータは同じ数にしてください。

・群名は上から第1群、第2群……になります。

大文字さとる

・このデータは『ハンバーガーショップで学ぶ楽しい統計学』(作=早稲田大学人間科学部 向後千春先生)のWebサイトに掲載されていたExcelのデータをお借りしたものです。

・サンプルは、女子高生15人ずつ3グループ(計45人)が、異なるお店のハンバーガーを食べたことになっています。この場合は「群間の平均の差」を比較することになるため、「対応のない分散分析」をしています。

・ここでは「同じ女子高生15人が、異なる3つのお店のハンバーガーを食べ比べた結果」を分析するものと考えてください。このような例ですと「群内の平均の差」を比較することになり、「対応のある分析」をすることになります。

この場合、分散分析をするためには「乱塊法」などの方法を使う必要があります。しかし、現在は、分散分析はおこなわず、いきなり「多重比較」をする方法が主流になっています。そこで、ここでも、いきなり多重比較をする方法を採用しました。使っている多重比較の手法は「ライアンの方法」です。(2011/12/05削除)

・分散分析には「乱塊法」を使用しています。(2011/12/05追記)

・Excelで縦(列方向)に並んだデータを横(行方向)に並べ替えたいときは、データのセルを範囲指定してコピーした後、「空いているセルを右クリック」→「形式を選択して貼り付け」→「行列を入れ替える」をチェック→「OK」の順で貼り付けてください。この方法で横組みになったデータを、上のデータ入力画面にコピー&ペーストします。

・サンプルのデータは、画面を見やすくするため、区切り文字をタブコードから半角スペースに変換してあります(使用したExcelデータ)。


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